聞き慣れない『残留薬剤除去』ってなにをするのでしょうか?
主にヘアカラー時に発生する活性酸素・アルカリ・過酸化水素(頭皮があれる・かゆみが出る・パサつき・ごわつきの原因)を取り除いて
サロン帰りには2次ダメージの原因をなくして
帰っていただこうというものです。
具体的に言うとカラー剤・パーマ液はシャワー・シャンプーをしても頭皮毛髪に微妙に残ります。
これを薬剤除去トリートメントの『化学反応』 (毛髪は中性~弱酸性のPH5.5が本来の姿。それがヘアカラーによってアルカリ側PH10に傾きます。このPHをなるべく早く戻します) をつかって分解しようというものです。
従来サロンで行われてきた残留薬剤除去は
- 時間がかかる(何種類もあるので時間がかかり、用途によって何度も同じ施術をしないといけない )
- ムラがでやすい(水のようなサラサラした液体の場合、えりあし部分の付けムラがでてしまう )
- 冷たい(液体だとお客様の頭皮に直接薬剤が付着するため、「冷たいっ!」という不快感がある )
RARAでの『残留薬剤除去』は今までの弱点を克服したものを使用しています。
成分としては
リンゴポリフェノール→活性酸素除去
リン酸・乳酸→残留アルカリ除去
カタラーゼ→過酸化水素分解
カキタンニン→消臭
となっています
シャンプー台で行うという施術により、お客様からはなにをしているのか分かりませんし、
トリートメントのようにしっとりするわけではありません。
『やった感』が非常に分かりにくい施術です。
なので他店美容室様はほとんど力を入れておらず、認知度が低いのです。
しかし、ヘアカラーや縮毛矯正直後が大切なのでRARAではこのメニューを取り入れています。
結果的に『ダメージ除去』になる残留薬剤除去は長い目でみると大きな差になってきますよ~